ひがしおうみ社協だより 第58号2014.11.15発行 1ページ 笑顔で楽しく仲間づくり 障がい者デイサービスでは、さまざまプログラムを行っています。 社会福祉法人東近江市社会福祉協議会 ホームページ http://www.higashiomi-shakyo.or.jp 本所 〒527-0016 今崎町21-1(東近江市福祉センターハートピア) 総務課・在宅福祉課 TEL 0748-20-0555/FAX 0748-20-0535/IP 0505-801-1125 地域福祉課 TEL 0748-20-0502/FAX 0748-20-0543/IP 0505-802-9070 相談支援課 TEL 0748-24-2940/FAX 0748-24-1313/IP 0505-802-2988 永源寺事務所 〒527-0212 永源寺高野町437(ゆうあいの家) TEL 0748-27-2066/FAX 0748-27-2067/IP 0505-801-1154 五個荘事務所  〒529-1422 五個荘小幡町318(五個荘コミュニティセンター内) TEL 0748-48-4750/FAX 0748-48-5734/IP 0505-801-1168 愛東事務所 〒527-0162 妹町29(市役所愛東支所内) TEL 0749-46-2044/FAX 0749-46-8066/IP 0505-802-2990 湖東事務所 〒527-0113 池庄町495(湖東コミュニティセンター内) TEL 0749-45-2666/FAX 0749-45-2667/IP 0505-802-2974 能登川事務所 〒521-1223 猪子町124(能登川保健センター内) TEL 0748-42-8703/FAX 0748-42-8711/IP 0505-802-2989 蒲生事務所 〒529-1531 市子川原町676(せせらぎ) TEL 0748-55-4895/FAX 0748-55-4570/IP 0505-802-2528 この広報は、一部赤い羽根共同募金の助成を受けて発行しています 2−3ページ ほっとけへん! 〜日本一おせっかいなまちをめざして〜 10月16日に開催しました東近江市社会福祉大会シンポジウムにおいて、地域で気になることや困りごとを抱えている人に対して 、“ほっとけへん!”気持ちを、それぞれのできるカタチで、取り組まれている3名の方に、実践を発表していただきました。 石田 純一さん 桜ヶ丘福祉の会 顧問  民生委員児童委員在任中に、ひとり暮らし高齢者が浴室で亡くなられる事故が起きたことをきっかけに、住民での見守りを模索される。2007年に福祉委員会を設立し、「住民支え合いマップ」「ちょこぼら」「ふれあいホットライン」などの活動を通して、困った時にいつでも「助けて」と言える信頼関係のある地域づくりに取り組まれている。桜ヶ丘福祉の会がある能登川地区桜ヶ丘自治会は、昭和49年にできた住宅地。人口321人、115世帯。 「ふれあいホットライン」は、高齢者や気になる人に電話で訪問する活動です。きっかけは、大津市の桜の馬場福祉の会の取り組みを聞いたことです。桜ヶ丘の状況に合わせて実施したいと検討を重ねました。70歳以上の独居高齢者、高齢者夫婦、昼間独居高齢者に週一回、自治会館から電話をかけています。担当するのは自治会内のボランティア。1班3人編成で6班あり、当番を決めています。 訪ねて来られると構えてしまうけれど、電話だと気にしなくていいのであまり苦にならないそうです。顔が見えないことで、普段と違う話をいろいろされます。話し相手を求められていて、堰を切ったように話をされる方もおられます。 誰かに気にかけてもらっていることを認識することで安心される、そんな効果があると思います。 さらに、電話を通じて安否の確認ができ、困りごとを知ることもできます。何か困りごとや問題があった時は、民生委員さんや自治会長さん、福祉委員さん、組長さんに連絡します。 みなさん、週一回の電話を楽しみに待っていてくださいます。最近では、スーパーで出会うと「お世話になってます」と声をかけていただくこともあります。今までなかなか自治会行事に出席されなかった方が、電話でのつながりをきっかけに防災訓練に出てこられるようになりました。非常にありがたいことです。 中嶋 久仁子さん ちょこっとサポートみその 代表  市社協が御園地区で開催した『生活支援サポーター養成講座』の受講をきっかけに、“自分たちにできることをしたい”と、平成26年6月1日に支え合いグループ『ちょこっとサポートみその』を設立され、代表に就任。住民の「困っているから、助けて」の声に“ちょこっと暮らしのお手伝い”を行う取り組みを展開中。 講座の終了後、懇談会を13回開催し、「どんなことで困ってはるの?」をみんなで出し合い、「自分たちがお手伝いできることは何か?」を話し合いました。その中で、「話し相手になれる」「車での送迎くらいならできる」「心配な人を気にかけるアンテナになれる」という話が出てきました。そして、サービスの有無ではなく、とにかく私たちはその人の困りごとに応えようと『ちょこっとサポートみその』の活動をスタートさせました。 お手伝いをする前には、「どんな人だろうか」などと心配もしますが、出会うことで次の困りごとを言ってくださる、その困りごとに応えていきたい、というサポーターの思いも出てきます。 「助けて」と言うことはとても勇気がいることだと思います。だから、「助けて」の声を大事にしたい。「助けて」から見えるいろいろな課題にしっかり向き合っていきたいと思っています。独り暮らしで一日誰ともお話できない.さみしさ“を抱えて暮らしている人がたくさんおられます。私たちは困りごとだけでなく、.しさ“にも寄り添っていきたい。それは言葉がけのプレゼント。言葉がけが増えることでその人も元気になられると感じています。 「助けて」と言ってもらいやすくするためには何ができるんやろうと常々感じております。 できないことは無理をせず、今すぐできないけれど何日後なら対応できるよ、というような気楽さ“がいいのかなと感じています。 助け合いの心を、もっともっと地域に広げていきたいです。誰でも困りごとはあるとサポーターだけではなく、誰にでもできるのだということを伝えていきたい、私たちと同じ思いを持つ人を増やしていきたいと思っています。   大塚 ふささん 東近江市民生委員 児童委員協議会 会長 平成10年より民生委員児童委員として、困りごとを抱える方に寄り添い日々活動されている。平成19年より蒲生地区民生委員児童委員協議会会長、平成25年より東近江市民生委員児童委員協議会会長に就任。自らもボランティア活動に精力的に取り組むなど、多方面で活躍されている。 民生委員としてまず初めにしたことは、サロンで地域の高齢者のみなさんと仲良くなり、子どもの通学に同行したり、自治会の行事に積極的に参加して、地域の中で「人が集まったら必ずいやはるわ」と言われるくらいおせっかいおばさんをしていました。 民生委員は、さまざまな相談をお受けします。日常生活のお手伝いが必要なご家庭や、隣近所とうまくいっていないご家庭に出向いて行きます。ご近所からは「民生委員さんなら、家の中に入って話を聞くことも出来るでしょ」と頼りにしていただいた事例もあります。隣近所とよい関係を持っておられる方の日々の安否確認、大きい物や重い物の買い物支援、病院への送迎等、ご近所にお任せして助けていただいていることもあります。独居高齢者の見守りも、民生委員が一人でするよりも、向こう三軒両隣のみなさんにお任せしています。また、ひとり暮らしの方同士で安否確認をしていただいていることもあります。お互い同じ思いをお持ちで話が弾むようです。 月1回の高齢者サロンは、安否確認と情報収集の場でもあります。お誘いしますが、いろいろな事情がありサロンに参加されない方もおられます。来られないならこちらから伺おうと、11月に退任した民生委員児童委員を中心に「おしゃべりコーディネーター蒲生」を立ち上げ、毎月1回訪問しています。これまでのご苦労や若い時代の思い出を話されたり、得意技を披露されたりと大いに笑ってお話しされます。訪問する者もお役に立つことを生きがいとし、また、人生の先輩に学ぶことも多くあります。 民生委員でないとできないこと、民生委員でなくてもできること、民生委員だけではできないことを考え、活動しています。それぞれの事情を聴き、その人にあったお手伝いをしたりボランティアさんを紹介したり、そんなお節介は民生委員の役割だと考えています。 私たち民生委員は地域のみなさんの力をお借りし、行政、社協、まちづくり協議会、自治会などと連携をとり、地域での孤立をなくし、地域住民の見守りや声かけを日常的な取り組みにすることが使命だと考えています。 地域のみんながおせっかいおじさんおせっかいおばさんになったら、もっといいまちになると思いますよ。 コーディネーター 谷口 郁美さん 滋賀県社会福祉協議会 地域福祉部長 誰でも幸せになりたい、幸せになる権利があります。でも、幸せがどういうものかわからない人や、自分で幸せをつかむことがしんどい人もおられます。その人の応援は、専門職だけではなく、身近な人にもできることがたくさんあります。幸せをつかむ応援を、いろんなところで自然なカタチでできたら一人ひとりが大事にされるまちになると思います。 いつ何時、誰にとっても、何かが起こった時にも、安心なまちをつくっていくこと、東近江市ええとこやな、ここはええとこやな“って思えるようなまちを次の世代に残していくことは、今の私たちにとっても大事なことだと思います。お互いの力を活かし合い、ありがとうって言い合える、気軽におせっかいができる、そんなまちをみんなでつくっていきましょう。 4ページ 厚生労働大臣表彰  長年のボランティア活動の功績を讃え、厚生労働大臣表彰を受賞されました。  ボランティアグループ蕗のとう 滋賀県社会福祉事業功労者等表彰者  滋賀県社会福祉事業功労者等表彰式において社会福祉の向上にご尽力され表彰された方々です。 ◆滋賀県知事表彰  社会福祉事業従事者   村田 眞弓  日根野美智子  田中 照子 ◆滋賀県社会福祉協議会会長表彰  社会福祉事業功労者   松本さなえ  門野 夏子  細野 淳子  南部 直美  日下山久美子  ボランティア功労者   福井千代子  ボランティアグループ功労者   東近江もみじクラブ  さわやかクラブ  七の花会  麦わら帽子 ◆滋賀県共同募金会会長表彰  優良奉仕功労者   津嘉山慶子  松山 辰夫  中村 勇  岸 きみ子  小西伊三雄  佐々木律子  關 澄代  大塚 ふさ  事務従事功労者   池山 紘一 東近江市社会福祉大会被表彰者 ◆東近江市きらめき大賞  活動年数や年齢にこだわらず、きらりと光る個性的な発想により、地域福祉活動に寄与されている方々、また身近な地域活動により人々にやすらぎと安心を与えた方々です。   桝田 安藏  駒 吉太郎  堀内 了賢  50年森整備プロジェクト  ふれあいサロン五智  永源寺キャラバンメイト ◆東近江市共同募金委員会会長感謝  社会福祉事業に深いご理解をいただき、共同募金に多額の浄財をご寄付いただいた方々です。   京セラ株式会社滋賀八日市工場社員一同   京セラ株式会社滋賀蒲生工場従業員一同   京セラクリスタルデバイス株式会社滋賀八日市事業所社員一同   京セラメディカル株式会社滋賀工場従業員一同   京セラ株式会社滋賀八日市工場   京セラ株式会社滋賀蒲生工場   京セラ労働組合滋賀八日市支部   京セラコミュニケーションシステム株式会社   株式会社寺嶋製作所   東近江地区更生保護女性会   東近江市八日市赤十字奉仕団   東近江市永源寺赤十字奉仕団   東近江市能登川赤十字奉仕団   東近江市軟式野球連盟審判部    五個荘地区民生委員児童委員協議会   五個荘東佛教会   フジノ食品株式会社従業員一同   フジノ食品株式会社   近畿地水株式会社   近江織物株式会社   辻プラスチック株式会社   池野 祐二   城  顯   菅原 俊秀   渡邊 守順 ◆東近江市社会福祉協議会会長表彰  社会福祉事業功労者  社会福祉施設、福祉関係団体や社会福祉協議会などの役職員として、多年にわたりご尽力された方々です。   猪田 孝子  國領みつ子  山田 清子  松井由紀美  志井夫美子  福島 路子  石賀 明美  吉川すま子  松吉 利子  松長 久江  植村 綾子  川嵜美千枝  辻 八千代  村田 利子  小松安希子  堀  綾子  村田 清藏  西澤 義三  村林 嵩雄  植村 朝乃  秋濟 恵子  上田三千代  西村 真   池山 紘一  林 知江美  ボランティアグループ・個人ボランティア  各地域においてボランティアグループや個人ボランティアとして、多年にわたり社会福祉に貢献された方々です。   紙芝居サークルてんとうむし  SKO会  沖野原友愛ファーム  外町ふれあいサロン  野村町なかよしサロン  蒲生趣味の会  玉緒ひまわり・おばちゃんボランティア  ◆東近江市社会福祉協議会会長感謝  社会福祉に深いご理解をいただき、本会の善意銀行に多額、または永年にわたり浄財をご寄付いただいた方々です。   公益財団法人五峰興風会   中島商事株式会社   医療法人社団幸信会青葉メディカル・ウェル青葉・青葉病院   京セラ労働組合滋賀八日市支部・滋賀蒲生支部・京セラメディカル労働組合滋賀ブロック   五個荘東佛教会   愛東北佛教会   湖東佛教会第一分会   新春チャリティカラオケ実行委員会   Peace Suspension Bridge   日本電気硝子労働組合能登川支部   山脇製菓株式会社   東近江市立愛東中学校生徒会   株式会社ダイナム   ふるな寄席世話人会   Mahorova 川村 潤市   天台宗 安楽寺 住職 普照房 慈弘   藤野 潔   (故)野村 敏雄   村井 芳雄   平井伊佐美   岡田 晶   那須 雅實     池野 祐二   岡 繁雄 (了解を得られた方のみお名前を掲載しています。敬称略・順不同) 5ページ お気軽にご相談ください  社会福祉協議会では、市民のみなさんの身近な相談窓口として、日常生活や福祉に関する相談に常時応じています。毎日の暮らしの中で、ご自身やご家族について困っていること、ご近所で気になる方がおられる等、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。 無料法律相談 弁護士が問題解決までの助言をします。 開設日 12月17日(水)受付12/1(月) 8:30〜     1月28日(水)受付 1/5(月) 8:30〜     2月25日(水)受付 2/2(月) 8:30〜 場所 東近江市福祉センター ハートピア 時間 13: 30〜 16: 00(1名30分) 対象 市内在住の方(各日先着5名) ★予約が必要です。あらかじめ相談概要をお伺いします。 ★同一事案での継続利用はできません。  初めて相談される方を優先します。 ●お問合せ・予約 相談支援課 電話 0748-24-2940 IP 0505-802-2988 弁護士の暮らしの相談 「ニセモノにご用心」  コピー商品や偽ブランド品をつかまされるトラブルが急増しています。店舗販売も一定数ありますが、八割以上はインターネットを含む通信販売です。  欲しかったブランドバッグが安値で売られているのを見つけて購入したらニセモノだった、というような事例が典型的です。海外から購入したケースでのトラブルも多く、そのうち四分の三が中国からの購入となっています。  入手困難といわれるコンサートのチケットをネットオークションで購入したものの、それが偽造のもので、コンサート会場に入れなかったという事件もありました。  通信販売では、商品が手元に届くまで、現物を確認できません。販売店に連絡をとろうと思っても、それが海外だと言葉の問題もあってうまくいかないこともあります。返品、返金を求めても、応じてもらえなければ解決は困難です。中には、販売店がどこのどういう会社かもよくわからない例さえあります。  ネット上のショッピングモールで購入した場合に、モール開設者に賠償を求めることも考えられますが、モールは場を提供しているだけなので、法的責任を問うことは難しいといわれています。  ニセモノを買わされることによる被害は、金銭的なものにとどまりません。医薬品、食品、いわゆる健康食品でおかしなものを買ってしまうと、健康被害も心配です。過去には海外製のダイエット用健康食品を食べて死亡した例もあります。  ネット通販はたいへん便利ですが、表示や広告を十分に確認して信用のできる業者を選ぶことが大切です。また、万一トラブルが発生しても、あきらめのつく程度の金額の取引にとどめておいた方がよいでしょう。 弁護士 土井裕明 滋賀県聴覚障害者福祉協会後援会 主催 日本語スーパーつき映画「そして父になる」上映会 第66回カンヌ国際映画祭審査員受賞 主演:福山雅治 日時 平成27年1月25日(日)  1回目 10:30〜12:45(受付10:00〜)  2回目 14:00〜16:15(受付13:30〜) 場所 栗東芸術文化会館さきら 中ホール(栗東市綣二丁目1-28) 協力券 一般 1,000円(当日1,200円)     小中学生 600円(当日 800円) お問合せ 滋賀県立聴覚障害者センター内「そして父になる」上映会実行委員会 住所 草津市大路二丁目11-33 電話 077-561-6111 FAX 077-565-6101 <チケット取扱い> 県立聴覚障害者センター/びわこみみの里/栗東芸術文化会館さきら/守山市民ホール/野洲文化ホール/しが県民芸術創造館/近江八幡市文化会館/さざなみホール/アル・プラザ栗東/守山駅前総合案内所 6ページ 民児協のまど 発行 平成26年11月15日 東近江市民生委員児童委員協議会 事務局 東近江市社会福祉協議会 電話 0748−20−0555 民生委員児童委員は、災害時に支援が必要な方を日頃から見守る活動をしています。しかし、災害時には、私たちだけでは、支援が必要な方を守ることはできません。地域ぐるみでの助け合いが不可欠です。 自治会や民生委員児童委員が協力し、「つながりづくり」を大切に防災活動をすすめておられる「長峰東第二自治会」にお話を伺いました。 (蒲生地区)長峰東第二自治会の自主防災活動 ●活動をはじめたきっかけは?  私たちの自治会は、昭和40年代後半から入居がはじまり、今では380世帯、1220人が住む新興団地です。自主防災活動のきっかけは、「住民が気楽に集い、つながり合える憩いの場を作っていこう」と、平成16年から取り組んだ『話咲(はなさき広場』の整備にはじまります。そして、阪神大震災を契機に防災意識が高まる中、改めて「自助」と「向こう三軒両隣」の大切さを痛感し、平成22年度に自治会組織の中に、自主防災部を設立しました。 ●どんな活動をしていますか?  設立当初は、何からしたら良いのかわかりませんでした。「見守り隊からはじめよう」とまずはどこに誰が住んでいるのかを把握するために、世帯票を兼ねた『災害時要援護者避難支援情報カード』の配布・回収をすすめました。提出は任意にしましたが、約350世帯のカードが集まりました。このカードには「自分で避難できるか、できないか」を書いてもらっており、毎年、各組長さんを中心に情報更新をお願いしています。このことが日頃から支援が必要な人の見守りにつながっており、もし気になることがあれば、自治会長か民生委員に連絡が入るようになっています。  毎年多くの人が集まる秋祭りでは、『話咲広場』に設置した『かまどベンチ』を使って、炊き出し訓練を実施しています。  また、『一時避難場所』を4ヶ所設けたので、いざという時に動けるように、今後住民の心に残る避難訓練を実施していきたいと思っています。   自主防災活動でつながりづくり 新倉 守 さん(自治会長)  自治会と民生委員さんとが日頃から連携できることが、自主防災活動に活かされています。『話咲広場』の整備に始まり、現在の自主防災活動まで、「つながりづくり」を大切に発展させてきました。  今後は、「向こう三軒両隣」の文化を育む実効ある行動が課題だと考えています。 外池 千恵美 さん (自主防災部長・民生委員児童委員)  『話咲広場』ができ、自治会が様々なイベントを開催することで、つながりづくりと見守りのきっかけになっています。何をするにも「楽しく」を大事にしていきたいと思います。  また、地域全員の把握が難しい中、日頃から見守りをしてもらっている各組長さん、また自治会の役員さんが、何よりも心強い存在です。 7ページ 善意銀行だより あたたかいご寄付をありがとうございます(平成26年8月1日〜9月30日) 敬称略 〈預 託〉 ●金銭預託 預託者氏名 金額 平井伊佐美 ¥20,000 本多知巳(指定) ¥6,000 村井芳雄 篤志 株式会社 オーエムテクノ ¥59,530 北町屋蓮光寺地蔵堂 ¥2,000 北町屋町南地蔵 ¥2,000 北町屋町北地蔵 ¥2,000 山本町小路子ども会 ¥3,000 五個荘東佛教会 ¥50,000 日本電気硝子労働組合能登川支部(指定) ¥50,000 匿名 3件 ¥15,000 ●物品預託 預託者氏名 品名 渡邊守順 女性用肌着 46点・衣類8点・尿取りパッド いけのしり農場 すいか 23玉 愛エコ梨倶楽部 梨 110ヶ 天上光 ボール2ヶ・衣類・リハビリパンツ3袋・尿取りパッド 坪田モト(指定) カラオケテープ9本 湖東信用金庫 小皿 20セット・皿 12枚 村井芳雄 玄米30s 武久永子 玄米60s 森野英子 紙のカバン 五個荘東佛教会 白米 57kg 滋賀第一交通梶@介助式車イス2台 今堀豊(指定) 玄米 60kg 匿名 15件 玄米384kg・白米104kg・冬瓜8ヶ・すいか6玉・じゃがいも・かぼちゃ・きゅうり・男性用衣類 12点・肌着 23点・園芸用支柱・ティッシュケース・割箸 100膳・プラスチック容器 200ヶ・紙コップ 100ヶ・レコード 16枚・紙オムツ・尿取りパッド他 匿名(指定) 11件白米10kg・かぼちゃ 16ヶ・すいか 12ヶ・冬瓜・梨4.2s・中古車イス・ぶどう・石鹸・おもちゃ・はぎれ ●リサイクル預託 アルミ缶 7件 牛乳パック 3件 使用済み切手 15件 使用済みテレカ 3件 ベルマーク 3件 ペットボトルキャップ 17件 〈払 出〉 ●金銭払出 金額 払い出し先 ¥6,891 福祉電話基本料金(5件) ¥50,000 能登川東こどもの家(指定) ¥50,000 能登川北学童保育所(指定) ¥50,000 能登川南こどもの家(指定) ¥50,000 東近江市立能登川西こどもの家「スマイル」(指定) ●物品払出 品名 払い出し先 緊急食糧支援(米、缶詰など) 生活困窮世帯(11件 14袋) 白米 生活困窮世帯(32件)・サンタナ学園・びわこワークス・学習支援事業・サマーホリデー事業(永源寺会場)(指定) 玄米 デイサービスセンターちゃがゆの郷(指定)・能登川園(指定)・びわこワークスジョブカレ・止揚学園・能登川北学童保育所・能登川東こどもの家・能登川西こどもの家 もち米 宅老所グループ かぼちゃ グロ― 子ども用イス 子育て支援センター 上白糖・ガスコンロ・掛け布団・敷布団・毛布・枕・衣類・リハビリパンツ・尿とりパッド 生活困窮世帯(14件) 肌着・じゃがいも・かぼちゃ・きゅうり・紙オムツ・尿取りパッド ヘルパー利用者(16件) 布団2組 権利擁護事業利用者(1件) すいか 市内学童保育所(3ヶ所)・サンタナ学園・サマーホリデー事業・社協デイサービスセンター(5ヶ所)・学習支援事業 梨 サマーホリデー事業・学習支援事業・社協デイサービスセンター(3ヶ所) 冬瓜 社協デイサービスセンター(4ヶ所)・かじやの里の新兵衛さん タオル・雑巾 サマーホリデー事業・学習支援事業・デイサービスセンターハートピア レコード 16枚 能登川博物館 おもちゃ おもちゃ図書館(指定) 玉ねぎ・ぶどう(指定) サマーホリデー事業 障がい者デイサービス(地域活動支援センターU型事業)を紹介します 障がいのある方を対象に、創作活動等のプログラムを通して機能訓練を行い、また、仲間との交流を楽しんでいただいています。 *さをり織り・手芸・パソコン・ちぎり絵・陶芸・リハビリ等のプログラムを実施しています。 デイサービスを利用できるのは、身体障害者手帳もしくは療育手帳をお持ちの 18歳以上の方です。 利用を希望される方は、社協 在宅福祉課までご相談ください。 *社協では次の2ヶ所で障がいデイサービスを実施しています。見学や体験もできますので、お気軽にご連絡ください。 ●障がいデイサービスセンター ハートピア 今崎町21-1 電話0748-24-2940 ●能登川障害福祉センター 水車野園 乙女浜町1405 電話0748-45-1177 お問合せ 社協 在宅福祉課 電話 0748-20-0502 IP 0505-802-9070 Mail eomishakyo-soumuzaitaku@e-omi.ne.jp 8ページ お知らせ掲示版 参加者募集 <老人福祉センター> ◆寄せ植え教室 日時 12/19(金)13:30〜16:00 対象 市内在住の60歳以上の方 定員 20名(先着順) 内容 山野草の寄せ植え 参加費 3,000円 持ち物 手袋・エプロン 場所 東近江市福祉センターハートピア(今崎町21-1) <母子福祉センター> ◆親子でボウリング 日時 12/20(土) 13:30〜15:30 対象 市内のひとり親家庭の親子 定員 10組(先着順) 参加費 一人500円(貸靴代込) 場所 愛知ボウル(愛知郡愛荘町長野231) いずれも 申込締切 12/5(金) お申込み・お問合せ 電話0748-24-2940 IP 0505-802-2988 受付時間 9:00〜17:15 みんなでささえあう あったかい地域づくり 12月1日より「歳末たすけあい運動」がはじまります!  この運動は住民のみなさんや各種団体、企業等のご協力のもと、共同募金運動の一環として新たな年を迎える時期に行うたすけあい活動です。 歳末たすけあい募金は、「歳末たすけあい激励金」や「地域の交流事業」等に助成いたします。 歳末たすけあい激励金の申請について  経済的に生活が困難な人が、住み慣れた地域であたたかいお正月を迎えることができるよう、「激励金」の助成を行います。  「激励金」を希望される方は、下記をご確認のうえお申込みください。 ■申請基準(申請できる人・世帯) 市内在住で前年度の給与収入・国民年金・老齢基礎年金・遺族年金等をあわせた世帯の総収入が、概ね独居世帯で103万円、扶養1名141万円(以下扶養1名増すごとに38万円を加算)未満の世帯。(生活保護受給世帯および長期の入院・入所等により居宅生活がない場合は対象外です。) ■申請締切 12月1日(月) ■申請方法 申請書に必要事項をご記入のうえ、担当地域の民生委員児童委員または社協総務課・各事務所に提出してください。       申請書は、社協総務課・各事務所、担当地域の民生委員児童委員宅にあります。また、社協のホームページにも掲載しています。       ※申請基準を満たしていることを確認できる書類(年金振込通知書・源泉徴収票・各受給手帳等のコピー)を添付してください。 ■助成決定 共同募金審査委員会にて審議し、助成を決定します。       ※激励金の金額は募金の実績により決定します。 ■助成方法 助成が決定した人および世帯には、担当地域の民生委員児童委員を通じて激励金をお届けいたします。 ■個人情報の取扱 この事業で知り得た個人情報は、民生委員児童委員に提供します。また歳末助成事業や社会福祉協議会が実施する事業以外には使用しません。 ■お問合せ 社協 総務課  電話 0748-20-0502  IP 0505-802-9070 社協だよりへのご意見・ご感想をお寄せください。社協地域福祉課まで(表紙参照)